さて引越準備も佳境に入り、今週遂に引越となりました。
既に住民票は新たな場所に移動済みで、マンションの鍵も受け取り済みですが、実際に住みかへの移動となると生活拠点が変わることに。
準備に先立って、捨てるにどうしても忍びなかった、RPG関連、MTG関連、ボドゲ関連を私の知るふさわしい方に半ば贈りつける形になってしまいました。送付の許諾をいただいた皆さん、どうもありがとうございます。
思えば目白という所に来て9年間で、今までの人生の中でも大きなウェイトです。
この土地はもともと前の会社のときに「どうせ転職するだろうから、都会に住んでおけば(転職しても)保険がきくだろう」ということと、なんか実家のある埼玉チックだなと思って決めた所。当初の安月給では中々大変でしたが、今思えば一人暮らしをするには住みやすい場所を良く選んだもの。
案の定転職もして、今の会社に来た後でも事業所も2度変わったり、またお客様に常駐することも幾度かあり、また実家の埼玉方面に出るのも、首都圏の友達に会うのにも遠さを感じないよい所。山手線沿線の強みです。
新宿や池袋など大きな都市も近く、バスや電動原付でふらふらっと遊びに行ける距離のも魅力でした。
目白の町自体は、静かで10時には眠ってしまうような所。9年前に来たときは、駅前にパチンコ屋(今のブックオフ1階)が1件とゲーセンが2件(今の大戸屋・ブックオフ地下)がありましたが、時を経つほどにこれ等も淘汰されパチンコ屋もゲーセンも無くなり、静かな土地となりました。
カフェの数も増えて、行きつけの店も幾つかありました。おでんの西村やあじよし、駅前の中華料理屋と近くの中華料理屋鳳凰に良く行きました。早々田中屋でベルギービールを沢山買ったね。田中屋のお蔭(せい？)でベルギービールに深く嵌ってしまったもの。ウチの周りはここ1,2年でコンビニが1つから3つに増えて活気だっています。
何より、結婚式を挙げた目白聖公会及び披露宴を行った椿山荘もある所です。
一言では言い表せないほどいい思い出が多いです。mixiで知り合って一緒に飲んだ人も居ました。酒と目白以外の接点は無いけど、みんな良い人達、また飲みに行きたいね。
ここはとても名残惜しいですが、次は川崎なので遠くは無いので、想いのたけをぶつけなくても良いのですが、やはり良い思い出が多すぎるこの土地に敬意を持って改めて思っていることを書いてみました。
さようなら目白、何か目的のある所ではないけど、俺にとっては今や第二の故郷です。またちょくちょく寄るからね。
ラベル: 日々
