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2006-12-07

善意の意志と強制

機能帰ったらポストに手紙がいっぱい入っていた。だが、よく見るとほとんど広告やらで俺個人あてのモノは無い。ただ、気になるのが次の2通が入っていることだ。

UNICEF国境なき医師団

どちらも寄付頂戴ってもの。

でもこの手の者ってなーんだかなぁ、って感じなのよねぇ。

ちなみに東京に引っ越してからこの手の者は多く、他には直訪問でコーヒーと引き換えで寄付金を渡すとか、障碍者団体からの手紙では、両手の不自由な方が口で書いたはがきまで同封されていた。

いや、わかるよ。
ほんの少しだけど良心を持っているし、はがきまで送られるとなんだか寄付をしなきゃと思うが、どっかっていうと、そういうのはなんか強制的な感じがする。

こういうものは意志があってやるべきでは、と思う。

……そう思うんだが、なりふりかまわず1円でもいいから欲しいってのはわかるんだよなぁ。うーん。

特に個人的には現在進行形の民族浄化が行われているダルフール危機は、何とかしたい(比較するのは申し訳ないが、イラクよりかなり深刻。一部では石油が出ないからアメリカは非介在との話)。

そんなことを考えつつそういう意思はあるが意志の無い軟弱モノなので、捨て。

正直なところ、一度別な形(匿名)で寄付した事はあるのだが、こんなに来るとそれも厳しいものだよ。

あと会社の前に怪しいボランティアが寄付金集めてるけど、こいつらはありえない。

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