What I think...

2006-02-24

Rauru Blogからアメリカの腐った特許2つ。

アメリカの特許審査官は何をやっているのかというこれら。まぁ、アメリカに限らないが。本来は特許権とは知的財産権に含まれているため、個人ならびに法人の知的資産の財産化である事だろうが、これらの2例は明らかに既存技術の囲い込みとパテント料狙いである事が一目瞭然。

知的資産に対する対価ではなく、明らかに投資行動の一つとして見られる。

かつて、UNISYS社が行ったGIF画像に含まれる圧縮アルゴリズムに対するパテント料の主張(いわゆるサブマリン特許)など、企業モラルにもかかわる問題だと思うが…。

法の精神を理解をせず、ただ、ルールを読みふけりグレイゾーンを突く行為というのは、心情的にはいやだね。あのITやくざも結局は同じ行為だったわけだし(あいつ等は結局はそれに足りず、ブラックゾーンに手を出してしまったわけだが(起訴事実が本当ならば))。

そういえば特許の話に戻すと、そういえば、ポップアップウィンドウで特許というあほな特許(naoシフト(Google))が日本にありましたなぁ(参考:ポップアップ特許で祭)。

そんなこんなで見ていたら、こんな究極の腐りきった特許を発見。これはギャグ…だよね?

HIDETOに基づく航空、宇宙関連の物や手段とすべての関連物を利用した手段や銀行の運用又は経営法

2 件のコメント:

  • 「図」が気になります…

    Anonymous WHITEOUT さんのコメント, 7:40 午後 に投稿  

  • リンク先の下にある「image」というリンクに少しだけあります。

    意味不明です。

    Anonymous Dandan さんのコメント, 8:59 午後 に投稿  

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