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2004-12-25

楚留香 蝙蝠伝奇 (上中下)古龍読了。

決して人を殺めない楚香帥(盗賊の元帥である盗帥と彼が居た後に残る独特の香りから『香帥』と呼ばれる)とその友人たちの華麗な活躍を書いた小説。じつは2作品が一つになっていたのだが、それを感じさせないほどだった。

楚留香カッコイイ、かっこよすぎて(小説内でももてすぎ。しかも才色兼備な三人の助手までいやがる)欠点無いぞー。推理あり、アクションあり、何といっても武侠小説特有の展開が速いのは失われない。

いやー、いいね。

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