What I think...

2002-07-08

新宿を歩きつつ思ったが、前も書いたとおりなんと情報が煩雑してるのか、と思うと共に、なんかこの人口の町をあるいてて愉快だった。
久々に新宿にゆっくりと出たということもありうるが。

というのも、人口建造物しか回りには見えないので、いろいろと思案していたら何か面白くなってしまった。
新宿の今のVisionも多くの過去の決定や偶然を元に成り立ってる、と思ったりして。

MSビルと東急ハンズを渡す橋を渡りながら、代々木のDocomoビルを見つつ、Docomoという会社が出来てなかったらこのビルは、少なくともこの形状では建たなかっただろう、とか。
東急ハンズと紀伊国屋の橋を渡りながら、この手すりを作ったのは…触れたのは…とかんがえたり。

ふと一つの点でモノを耽ると非常に面白いだろうね。

こんな雑な情報を受け止めながら心地よいと感じるのは、やはり自分が歩いて五感で感じてることかもしれん。
それに引き換え、ネットの無機質な情報はなんかトゲトゲしく感じる。

アビバのCMのガッツ石松の「パソコンなんてなくなればいいんだ〜」。俺もこのごろそういう気になってきたよ。
まぁ、もちろんそんな場合だったとしても、別の代替の代物が為っていただろう。それを見てみたい気もするが。

そう思いながら、先代の人々が築きあげてきたものを歩いてた。

0 件のコメント:

コメントを投稿



この投稿へのリンク:

リンクを作成

<< ホーム