ひさびさに黒い牙、つーかひさびさにセカンド
…っつーか、ひさびさにTRPG(笑)
黒い牙Bとは、本編でやりきれなかったことをやったり、本編(A)と全く関係無いことをやったりするパーティのことです。
メンバーも結構流動的で、本編から外れて単独行動することになったキャラを入れたり、NPCがころころ入れ替わったりします。
今回も特に目的があって集まったのではなく、その場の成り行きで集まりました。
■キャラクター紹介
”パラライズ”サイザー/9レベルシーフ
しぶいおやじのシーフ。中年の味をみせるか?
噂によると他の大陸から逃げて来たらしいが…秘密…らしい。
この大陸を逃げ回り、ボロボロになっているところをティーヴン伯爵の親衛隊長ベルガーに助けられた。
エルディーヌ/6レベルファイター
貴族の一人娘。ワガママなお嬢様。
でも一番の金持ちなので誰も逆らえない。
マリオン/5レベルコンジャラー
セクハラ疑惑でギルドを追われたウィザード。
そのセクハラの技は神がかり的である。魔法はまあまあ。
リクオ/プリーストらしい
なんだか影のようにパーティに同行する男。
年はサイザーよりは若いが、じじいっぷりは勝っている。
趣味は茶を飲む事。
ウルフ/ファイター
力自慢だが少々オツムが足りない。
パーティの前衛&荷物運びとしての働きはMVP級。
セシリア/シーフ
頭も尻も軽い女バウンティハンター。
サイザーに憧れている、らしい。
ゼファー/マリオンのファミリア
マリオンの鳥のファミリア。
特殊能力は”言う事を聞かないこと”。
マリオンは”ジェッンク”と名付けたが、拒否した(笑)。
ティーヴン伯爵
アロフロス王国の北の要、ティーヴン領を取り仕切る武人肌の貴族。
娘のエルディーヌにはとことん甘い(表には出さないが)。
ベルガー
親衛隊長のモンク。
ひげの似合うおっさん。
■なんとなく集合
ボーっとして集まり、とりあえずモンコレ。
リザードマンがやばい(絶滅の危機)説が流れる。
いつも通りみかんを持ってDandanが登場し、右近がエロい用事で撤退したのちにセッション開始。
黒い牙本編(A)とは違い、こちらの(B)の方は特に何をしているわけでもなかった。
各々が適当に過ごしていた模様。
マリオンはこの時間を利用してスペルの1つでも覚えればよかったのに…とか思ったり。
現在はエルディーヌの父親でもあるティーヴン伯爵の城に逗留。
食客のような居候のような、やっぱり居候のような存在の一行。
そこへ国境沿いの前哨基地の偵察と言う任務が飛びこんできた。
ヒマを持て余していた一行がこれに飛びつかないわけはなかった。
ティーヴン領の基地の1つが消息不明になった。
それだけでも一大事だが、なにしろ場所は国境沿い。
あまつさえその北の蛮族とは緊張状態にある。
一触即発の事態である。
そこで城の中でも比較的自由(立場がフリー)で腕の立つ一行に白羽の矢が立ったわけだ。
ティーヴン伯爵『…と、いうわけで偵察に行った部隊も連絡が途絶えた。何かがあると思って間違いない。十分に気を付けて行くように。』
ベルガー親衛隊長『必要な物は揃えさせる。明日にでも出発してくれ。』
マリオン『おお、それなら俺のマテコンをくれー。』
ベルガー『どんなものだ?』
マリオン『えーと…水晶のロッドで、中に燐光性の物質を入れられるようなやつ。』
ベルガー『???。』
マリオン『あるでしょ。』
ベルガー『……あとで調べさせる。ちょっと待て。』
サイザー『ひさびさの旅だなー。』
セシリア『おじさま、なんで”パラライズ”って呼ばれてるの?。』
サイザー『え?き、君は?。』
セシリア『私も一緒に行く事になったの。同じシーフでセシリアよ。それよりおじさまの昔の話が聞きたいわぁ。』
マリオン『おおっ、セシィ来たのかー!。』
セシリア『…そうなの?…それで?…ふーん…。』
マリオン『おいっ!。俺は無視かよ!。』
ティーヴン伯爵『…いいか、エルディーヌ。危険だと思ったらすぐに戻るのだぞ。』
エルディーヌ『分かってるわよ。』
ティーヴン伯爵『ウルフは腕利きの戦士だ。ヤツがいれば大丈夫だろうが…。』
エルディーヌ『信用してよ。もう子供じゃないんだし。』
ティーヴン伯爵『そこで、こんなものを作らせた。戦闘用のドレス、名付けて<バトルドレス>だ。』
エルディーヌ『…ウフフ…。』
マリオン『おお、なんかすげぇ高そうな服着てるなぁ…どうせ親父からのプレゼントだろうが。』
サイザー『いいなあ。』
セシリア『いいわねぇ。』
ベルガー『あ、良い所にいたな、マリオン。』
マリオン『なんですか?。』
ベルガー『お前の言ってたマテコンな、あれは無理だ。作成に1〜2週間かかる。』
マリオン『…娘に高い服をプレゼントしておいて、俺にはマテコン無しかよ…』
ゼファー『日頃の行いだな』
こうして一行は出発した。
■前哨基地発見
そんな感じで出発。リクオがんばる。
城を出て2日目、目的の基地が見えてきた。
マリオンが使い魔のゼファーに偵察を指示するが…
…野生の勘(?)で何か危険を感じ取ったゼファーが『俺はファミリアをやめる』とワガママを言い出した。
が、無理矢理言う事を聞かせて上空から偵察させる。
ゼファー『何も変わった事は無い…人の姿が無いぞ…いや、よく考えたら人の姿が無いってのはおかしいな。』
それを聞いて相談する一行。
エルディーヌ『やっぱり全滅してしまったのかしら?。』
ウルフ『行けば分かるだろう。』
マリオン『食事の煙も上がって無いらしいし、何かあったのは間違い無いだろう。』
サイザー『用心しないとな。』
ウルフ『行けば分かるだろ。』
サイザー『念の為、匂いが流れない様に風下から近付こう。』
ウルフ『行けば分かる。』
一行『……。』
用心することにした一行は、風下から基地の方へ近付く。
周囲を見まわした感じでは大規模な争いの跡は見られなかった。
それが逆に不審だった。
わりと小さな基地で、見張り塔が2つ、兵舎、厩などがあるだけだった(ゼファーによる上空からの偵察により判明)。
サイザー『そもそも見張り塔に誰もいないってのがおかしいよな。』
塀が一箇所焼けている所があり、そこから中に入れそうだったが、そこは避けた。
横手から塀を乗り越えて入る事にする。
いつになく慎重な一行だった。
■ロープが無い!
マリオン『じゃあとりあえずこの横手から塀を乗り越えて潜入すべぇ。』
ウルフ『よし。…で、誰がロープ持ってるんだ?。』
よくありがちなことだが。
こういうちょっとレベルが高いパーティになると、ロープや灯かりといった基本的な装備品を忘れがちである。
なぜなら大抵は魔法でなんとかしてしまうから。
が、マリオンのような攻撃呪文型ウィザードがパーティメンバーの時は窮地に陥る。
もちろんリクオは論外として。
サイザー『あー、俺ロープ忘れちゃったよ(つーか重くて持てない)。誰か持って無い?。』
エルディーヌ『私が持っているわけないでしょう。』
マリオン『セシリアは?。』
セシリア『無い。』
マリオン『なんで?アンタ賞金稼ぎでしょ?。』
セシリア『賞金首のポスターって見た事あるでしょ?。』
マリオン『あるけど。』
セシリア『あれには”Dead or Alive”って書いてあるじゃない。』
マリオン『???。』
セシリア『だから別にロープなんかいらないのよ。』
マリオン『い、いや、”Alive”の方は?。』
結局、塀をよじ登って潜入。
先が思いやられる。
■厩
馬の姿は無かった。飼い葉は数日分用意されていた。
しかし、馬の暴れたあとも無かった。
ますます不審である。
■井戸
井戸になにか怪しいものを感じ取った一行は井戸を調査することにする。
マリオン『リクオってさぁ、水の神の信者でしょ?。なんか水を調査できないの?。』
リクオ『(ずずず…)…ふぅ、お茶がうまいですなぁ。』
分からないながらも全員で調べた結果
”なんだかわからないが怪しい”
ということがわかった(???)。
■兵舎

このへんでDandanの買ってきたワインをあける。
そしてジェックのお土産の”生八つ橋”を食らう。あと、あんましアソートされていないアソート。
すでに宴会状態。
こんな状態でプレイしたもんだから、ラストの戦闘なのに大変なことに…
かなり酒が入ってきて、全員が”三村化”してきた。
セシリアの技能のチェック(d%)をしていたBMが突然、のけぞった。
BM『d8かよっ!!(三村風)』
d10とd8って似てるよね?(汗
兵舎は静まり返っていた。
どの部屋にも兵士の姿は無く、たった今まで使われていたかのような感じである。
不気味な雰囲気に一行は緊張して…いたと思われるが、プレイヤーの方はワインで酔っ払っていた(笑)。
サイザーが奥の通路を調査に行った時に…
突然襲いかかってくる大量のスケルトン&ゾンビ。
サイザー『マジかよー、俺挟まれちゃってるじゃん。…げ、外れた。』
囲まれてしまい、大ピンチに陥るサイザー。
2ラウンド目こそ命中させたい。
サイザーの持っている剣は”呪いの剣”であり、長時間戦っていると不利になる。
短期決戦を挑みたいサイザーだったが…
サイザー『1かよっ!!』
2回目の攻撃にして呪いが発動してしまい、いきなり麻痺して戦線離脱する。
思わず三村風になるサイザーだった。
つーか酒入ってるし。
リクオがターンアンデッドできることが発覚。
一躍、英雄になる。
毎ラウンド”ターン”しながらウルフとエルディーヌがサイザーを助けるため敵を切り開いて行く。
マリオンはアシッドアローやフレイムアローといった渋い呪文で援護する。
こんなかんじ。
セカンドの戦闘はおおらかで良い(しみじみ)。
マリオン『この位置からここまで呪文届く?』
BM『射程は?』
マリオン『140』
BM『うーん、なら大丈夫だろ。』
マリオン『ここに呪文撃ったら、味方も入っちゃうかな?』
BM『そうだね。ここはマズイね。』
などなど(笑)。
別に細かいルールやヘクスはTRPGに必要不可欠なものでは無いと思う。
そういうのはちゃんとしたウォーゲーム(ウォーハンマーなど)があるんだから、そっちでやれば良い事だと思うのだが。
このへんから記憶が不明瞭(笑)。
なんか、登場させる予定だった敵を忘れたりした(ぉ
全員が何か叫んでいたような気がする(笑)。
エルディーヌ『スケルトンかよっ!!』
女の子なのに…
マリオン『逃げたのかよっ!!』
そう、結局その兵舎にいた(らしい)敵には逃げられてしまったのです。
しかたないので城に戻った。
■城にて
ティーヴン伯爵『ご苦労だった。…で、何か分かったか?。』
マリオン『ご苦労なのかよっ!!』
サイザー『分かったのかよっ!!』
ベルガー『おい、貴様ら…伯の前だぞ…?』
サイザー『伯爵かよっ!!』
ティーヴン伯爵『いや、伯爵だって。』
わけわからん。
持ってきた井戸の水を調査。
思った通り特殊な毒(錬金術系)であることが判明。
この基地の近辺をもうちょっと詳しく調べようーということで以下次号。
<今日のまとめ>
”もぬけのから”は5cp
銅貨かよっ!!