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いや会の本名決まってないんですが、EL-CO
邸で行なわれるゲーム会の話。アナログゲームがメインだったりセプターの集まりだったり、麻雀したりと。
色々とボードゲームをし始めて思ったのが、やっぱり俺は駆け引きのあるゲームは弱いということ。"駆け引き"というのはどういうのかと俺て意義で考えるならば、他プレイヤーの動きも見ながらって言った方が良いのか。6ニムトのような"読み合い"やボナンザのような"交渉(むしろ嘆願か(笑))"ではなく、カルドセプトやカタンのような他のプレイヤーに同調したり、出し抜いたりするような奴。これは苦手なので余り勝てない(こういうのはEL-COが得意だな。そういや石川さんもそうか、二人ともエロい(*1)しなぁ)。
操り人形は"読み"と"駆け引き"がうまくミックスされていて、読みが良くても勝てないし、実は勝ち方も未だわかんなかったりする。なんで一勝もしてない。ホント。
これら俺の志向を元に2002年にプレイしたゲームのノミネートは次の通り
カルカソンヌから俺のアナログゲームの歴史が始まったといえよう。そして何十回もプレイしているのに未だに飽きがこない。拡張セットが加わりよりホットになるも、基本コンセプトは全く変わらない。
まぁ初めて(現在のドイツ)ボードゲームをプレイしたのもあって愛着が深い。手軽、気楽なのに面白い。気軽なのでワイワイやりながらできるというところや、負けても落ち込むことは無いゲームという点でもOKだと思う。俺的に人生の中で殿堂入りしたゲーム。
このゲームも、よくもこんな少ないコンポーネントで楽しいゲームになったなぁというのがまずの感想。いや勝ててないんだが。でもいつも感触を掴みそうになっていて次回のプレイで忘れてるんで余り意味無し。
まぁ、そんな俺のプレイはどうでも良くて、操り人形の楽しさは読みが当たった時の爽快感がたまらん。しかも読みに当たっただけでは勝てないところがまたいい。8枚の操り人形を取る戦略と暗殺者・泥棒・魔術師の戦略、カードとコインの2つのリソースと、シンプルな割に奥が深い。かつまだやり込めてない感があるので期待を込めて2位。
なんか第三者的な感想になってしまうが、バランスが取れてる、に尽きる。というのは何か燃えるゲームではないような感想なんだが、やはり駆け引きゲームは燃えていちゃ駄目だな(笑)。
6や8を取っていても勝てないゲームだから盗賊の置きは非常に重要。タイルのランダム配置による毎ゲームのバリエーションは良いね。
やっと勝てた…。本来得意系のゲームなんだけどなぁ…。トランプ感覚でできるゲーム。
雰囲気と王側、反乱側に分かれる図式がいい。是非5人でやりたい。パネルがもっとバリアントが取れればGoodだったのだけど。とりあえず一勝してよかった。
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